一友かずとも)” の例文
兄九郎兵衛一友かずともは景一が嫡子にして、父につきて豊前ぶぜんへ参り、慶長十七年三斎公に召しいだされ、御次勤おんつぎづとめおおせつけられ、後病気により外様勤とざまづとめと相成り候。
興津弥五右衛門の遺書 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
弥五右衛門景吉の父景一かげかずには男子が六人あって、長男が九郎兵衛一友かずともで、二男が景吉であった。三男半三郎は後作太夫景行かげゆき名告なのっていたが、慶安五年に病死した。
興津弥五右衛門の遺書 (新字新仮名) / 森鴎外(著)