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一人
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ひと
ふりがな文庫
“
一人
(
ひと
)” の例文
去れば其留守前日より分らずして金起を呼び迎える暇なき時は妾唯
一人
(
ひと
)
り行きたる事も有り明治二十年の秋頃よりして今年の春までに行きて泊りし事
凡
(
およ
)
そ十五度も有る程なり
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
「何だか君
一人
(
ひと
)
りで登るようだぜ」
二百十日
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
開けしに
個
(
こ
)
は如何に中には
一人
(
ひと
)
り眠れる人あり妾驚きて「アレー」と云いながら其戸を閉切れば眠れる人は此音に目を覚せしか戸を
跳開
(
はねひら
)
きて
暴出
(
あれいで
)
たり能く見れば是れ金起の兄なる陳施寧なり
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
“一人”の意味
《名詞》
(ひとり)一個の人 他。詳細はひとりを参照。
(イチニン)
(イチジン)天皇、天子。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“一人”で始まる語句
一人前
一人子
一人娘
一人息子
一人一人
一人々々
一人旅
一人言
一人女
一人法師