“一人〻〻”の読み方と例文
読み方割合
ひとりひとり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紹介しょうかいする。其尾について、彼は両手りょうてをついて鄭重ていちょうにお辞儀じぎをする。皆が一人〻〻ひとりひとり来ては挨拶する。石山氏の注意で、樽代たるだい壱円仲間入のシルシまでに包んだので、皆がかわる/″\みやげのれいを云う。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)