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一丸
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いちがん
ふりがな文庫
“
一丸
(
いちがん
)” の例文
そちの手に残す二百余騎、わしの
麾下
(
きか
)
に余す三百たらず、あわせて五百騎、
一丸
(
いちがん
)
火の玉となって、足利兄弟に目にものをみせてくれようぞ。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
京都を打って
一丸
(
いちがん
)
とするような歌壇というようなものはなかったのである。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
ロオランの書いたジャン・クリストフとワッセルマンの書いたダニエル・ノオトハフトとを
一丸
(
いちがん
)
にしたような天才です。が、まだ貧乏だったり何かするために誰にも認められていないのですがね。
或恋愛小説
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
打って
一丸
(
いちがん
)
とした歌壇というものはなかった。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
“一丸”の意味
《名詞》
一つのまとまり。ひとかたまり。団結していること。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
丸
常用漢字
小2
部首:⼂
3画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥