“〆力”の読み方と例文
読み方割合
しめちから100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無理な笑顔えがおも道理なれ明日知らぬ命の男、それをなおも大事にして余りに御髪おぐしのとひげ月代さかやき人手にさせず、うしろまわりて元結もとゆい〆力しめちからなき悲しさを奥歯にんできり/\と見苦しからず結うて呉れたるばかり
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)