“ヲソ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:をそ
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其で、男女は唯、長老トネの言ふがまゝに、時の來又去つた事をヲソはつて、村や、家の行事を進めて行くばかりであつた。だから、教へぬに日月を語ることは、極めてサトい人の事として居た頃である。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
其で、男女は唯、長老トネの言ふがまゝに、時の來又去つた事をヲソはつて、村や、家の行事を進めて行くばかりであつた。だから、教へぬに日月を語ることは、極めてサトい人の事として居た頃である。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
其で、男女は唯、長老トネの言ふがまゝに、時の来又去つた事をヲソはつて、村や、家の行事を進めて行くばかりであつた。だから、教へぬに日月を語ることは、極めてサトい人の事として居た頃である。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)