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マスター
ふりがな文庫
“マスター”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
旦那
50.0%
船長
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旦那
(逆引き)
白い旅客たちの
旦那
(
マスター
)
と
奥様
(
ミセス
)
たちを奇襲して、その手相を明らかにあらわれていると称して、ひどく
猥褻
(
わいせつ
)
なことを、たとえばあの
ヤトラカン・サミ博士の椅子
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
ことに、
豪快倨傲
(
ごうかいきょごう
)
の破壊神
邪魔
(
シヴァ
)
にとっては、一日も耐えられない汚辱に相違ない——が、この
旦那
(
マスター
)
方は
銀
(
ルピ
)
を持っている。連隊を教練している。
ヤトラカン・サミ博士の椅子
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
すると、同市マカラム街の
珈琲
(
コーヒー
)
店キャフェ・バンダラウェラでは、タミル族の女給どもを多量に用意して、この「
旦那
(
マスター
)
」方の来潮に備えていたのだ。
ヤトラカン・サミ博士の椅子
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
マスター(旦那)の例文をもっと
(1作品)
見る
船長
(逆引き)
「いや、こんな場合、うそも方便ですか。釧路丸の
船長
(
マスター
)
は、代りの砲手を雇ったんですから、鯨と聞いたら、じッとしてはいませんよ」
動かぬ鯨群
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
「成る程、それで、あとをつけた
船長
(
マスター
)
の手で、あの惨劇が起されたわけですわ。……いや、よく判りました。実に御明察ですわい」
動かぬ鯨群
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
老獪な
船長
(
マスター
)
は、そうした不思議な鯨共を
容易
(
たやす
)
く撃ち捕るために、密かに禁止された仔鯨撃ちを、永い間安吉に命じていたのだった。
動かぬ鯨群
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
マスター(船長)の例文をもっと
(1作品)
見る
“マスター”の意味
《名詞》
店主(特に喫茶店など)。支配人。
学位のひとつ。修士のこと。
(サ変動詞)技能などを修得すること。または修得した人のこと。
他のコンピュータやデバイスを制御するコンピュータやデバイス。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かた
たんな
だんな
だんなん
サア
バーリン
マスタア
ムシュー
ムッシュウ
おとっさん