“ボチ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:ぼち
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なるたけ、はっきりと分るように……。」と翁は、いって黒板に書かれたボチを睨んで言った。で、自分は足許の椅子に腰を下して、眤と眼をつぶって、両手を広い額に当てて瞑想に耽ったのである。
(新字新仮名) / 小川未明(著)
「あれに、私がいう数程ボチを書くんだ……。」といった。
(新字新仮名) / 小川未明(著)