“ヘウ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:へう
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すべて祭り屋台の類はほこ・やま・だし・だんじりなど、みな平安朝まであつた「ヘウヤマ」と、元一つの考へから出て居る。平安朝初期に、既に「標の山」の上に蓬莱山を作り、仙人の形を据ゑた。
国文学の発生(第二稿) (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
神迎へのヘウヤマなのである。
まれびとの歴史 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)