“プレゼント”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
贈物50.0%
呈示25.0%
進物25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここでは一個につき二フラン——瑞西スイツルフランだから、約一シルペンス——もすると、眼を丸くして話した善良な老婦人があったが、これも考えてみると、妻の誕生日贈物プレゼントに飛行機に飛行士をつけてやったり
踊る地平線:11 白い謝肉祭 (新字新仮名) / 谷譲次(著)
そうして、彼女は、私達が抗議するひまもなく、今まで彼女を、外見上ほかの女と同種に呈示プレゼントしていた、その唯一のアストラカン外套の扮装を、とうとう見事に拒絶してしまったのである。
踊る地平線:10 長靴の春 (新字新仮名) / 谷譲次(著)
あの証文全部は、お嬢様に、結婚マリエジ進物プレゼントとして差しあげる。そうだ! 差し上げる期日は、結婚式の当日と云うことにしよう。それから、支度金は軽少だが、二万円差し上げよう。
真珠夫人 (新字新仮名) / 菊池寛(著)