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ナンキンロ
ふりがな文庫
“ナンキンロ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
南京路
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
南京路
(逆引き)
南京路
(
ナンキンロ
)
から
静安寺路
(
せいあんじろ
)
へ出て
張園
(
ちやうゑん
)
と
愚園
(
ぐゑん
)
とを観た。評判程の名園でも何でも無く、
殆
(
ほとん
)
ど荒廃に属して居て、つくね芋の様な入為的の庭石が目障りになる
許
(
ばか
)
りだ。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
勿論僕も
其
(
その
)
一人だ。
南京路
(
ナンキンロ
)
、
四馬路
(
スマロ
)
などの繁華
雑沓
(
ざつたふ
)
は銀座日本橋の
大通
(
おほどほり
)
を眺めて居た
心持
(
こゝろもち
)
と
大分
(
だいぶん
)
に違ふ。コンクリイトで堅めた
大通
(
おほどほり
)
を
柔
(
やはら
)
かに走る馬車の乗心地が第一に
好
(
い
)
い。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
南京路
(
ナンキンロ
)
へ出て徳永君の
訪
(
と
)
うた某歯科医も不在であつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
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