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チョオク
ふりがな文庫
“チョオク”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白墨
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白墨
(逆引き)
最後に、肩と
頭
(
かしら
)
と一団になったと思うと——その隊長と思うのが、
衝
(
つつ
)
と
面
(
おもて
)
を背けました時——
苛
(
いら
)
つように、
自棄
(
やけ
)
のように、てんでんに、
一斉
(
いちどき
)
に
白墨
(
チョオク
)
を投げました。雪が群って散るようです。
雪霊続記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
と
罵
(
ののし
)
るか、笑うか、一つ大声が響いたと思うと、あの長靴なのが、つかつかと進んで、半月
形
(
がた
)
の講壇に上って、ツと身を一方に開くと、一人、
真
(
まっ
)
すぐに進んで、正面の黒板へ
白墨
(
チョオク
)
を手にして
雪霊続記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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(1作品)
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