“チヨーク”の漢字の書き方と例文
語句割合
白墨100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此處は何學年の教室であつたか、正面の剥げちよろのボールドには、白墨(チヨーク)で海石流に書かれた「忠君愛國品行方正」の八文字が淡く消えかゝつて、ラムプの火に映つてゐた。
太政官 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
教壇に立ツても、調子こそ細いが、白墨(チヨーク)の粉だらけになツた手を上衣(コート)に擦(こす)り付けるやら、時間の過ぎたのも管(かま)はずに夢中で饒舌(しやべ)ツてゐるやら、講義は隨分熱心な方であるが、其の割には學生は受ぬ。
解剖室 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)