“タバ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:たば
語句割合
50.0%
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
虫送りの人形は、多く禾本科クワホンクワの植物をタバねたもので作るのだから、畢竟藁人形ワラニンギヤウであるが、此に於ても、やはり手を問題にして、足を言はない。足はたゞ、胴の延長であるに過ぎない。
商変アキカヘシ、しろすとのみのりあらばこそ、我が下ごろも、かへしタバらめ(万葉集巻十六)
神道に現れた民族論理 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)