トップ
>
ケガ
ふりがな文庫
“ケガ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
けが
語句
割合
穢
66.7%
黷
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
穢
(逆引き)
郎女は、貴族の姫で入らせられようが、寺の浄域を
穢
(
ケガ
)
し、結界まで破られたからは、直にお還りになるやうには
計
(
ハカラ
)
はれぬ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
剣ヲ
穢
(
ケガ
)
ス剣家
柳生月影抄
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
浄域を
穢
(
ケガ
)
した物忌みにこもつてゐる身、と言ふことを忘れさせぬものが、其でも心の隅にあつたのであらう。門の
閾
(
シキミ
)
から、伸び上るやうにして、山の
際
(
ハ
)
の空を見入つて居た。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ケガ(穢)の例文をもっと
(2作品)
見る
黷
(逆引き)
「
機務
(
キム
)
ヲ
蠧害
(
トガイ
)
シテ、朝廷ノ政事ヲ
黷
(
ケガ
)
ス」
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ケガ(黷)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
けが
きた
きたな
きたなら
きたね
きたの
ぎたな
けがさ
けがし
けがら