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オリーブ
ふりがな文庫
“オリーブ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
橄欖
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
橄欖
(逆引き)
そうかと思うと、西の土に落ちて育って花が咲いて
果
(
み
)
を結んだ東の種だことのと、古来いろんな人に色んなことを言われて来ているこのESPANA——黒髪の女と
橄欖
(
オリーブ
)
色の
皮肌
(
ひふ
)
踊る地平線:07 血と砂の接吻
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
私は例の如く茶の間に行つて同宿の人と一緒に飯を食つてゐると、風邪の氣味だといつて學校を休んで、咽喉に眞綿を捲いてゐる民子が窓側で幅の廣い
橄欖
(
オリーブ
)
色の
飾紐
(
リボン
)
を弄つてゐる。
札幌
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
僕は、愛の象徴たる天人花、戦いの象徴たる
月桂樹
(
げっけいじゅ
)
、平和の象徴たる愚かな
橄欖
(
オリーブ
)
、種子でアダムの
喉
(
のど
)
をふさごうとした
林檎
(
りんご
)
、裳衣の先祖たる
無花果
(
いちじく
)
、などを証人としてそれを主張するんだ。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
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“オリーブ”の意味
《名詞》
シソ目モクセイ科オリーブ属に属する常緑樹の一種。学名: Olea europaea。
(出典:Wiktionary)
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