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オリワ
ふりがな文庫
“オリワ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
橄欖
50.0%
橄欖樹
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
橄欖
(逆引き)
橄欖
(
オリワ
)
の茂き林、
石走
(
いははし
)
る
瀧津瀬
(
たきつせ
)
など、自然の豐かに美しき景色の我心を動すことは、嘗てテルラチナに來て始て海を觀つる時と殊なることなかりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
カプリ島の級状をなせる
葡萄圃
(
ぶだうばたけ
)
と
橄欖
(
オリワ
)
樹とは忽ち跡を沒して、我等は
矗立
(
ちくりふ
)
せる岩壁の天に
聳
(
そび
)
ゆるを見る。緑波は石に觸れて碎け、紅花を開ける水草を洗へり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
奧の知られぬ
橄欖
(
オリワ
)
の蒼林、所々に開ける自然の洞窟より、昔がたりの一目の巨人が築きぬといふ長壁のなごりまで、いづれか身を隱し人を覗ふに
宜
(
よろ
)
しからざる。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
オリワ(橄欖)の例文をもっと
(1作品)
見る
橄欖樹
(逆引き)
緑なる葉の茂れる
橄欖樹
(
オリワ
)
の蔭は涼しくして、憩ふ人待貌なり。遠き海をば、我も望み見ることを得き。十字架立ちたる山腹を過ぐるとき、少女子の一群笑ひ戲れて過ぐるに逢ひぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
オリワ(橄欖樹)の例文をもっと
(1作品)
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