トップ
>
オビ
ふりがな文庫
“オビ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
おび
語句
割合
誘
80.0%
脅
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
誘
(逆引き)
さう言ふことが出來るほど、彼岸の中日は、まるで何かを思ひつめ、何かに
誘
(
オビ
)
かれたやうになつて、大空の
日
(
ヒ
)
を追うて歩いた人たちがあつたものである。
山越しの弥陀
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
此は岩戸神楽と同様、
髯籠
(
ヒゲコ
)
だけでは不安心だといふので、神を
誘
(
オビ
)
く為に柱を廻つて踊つて見せるので、諾冉二尊の天の御柱を廻られた話も、或は茲に意味があるのであらう。
盆踊りと祭屋台と
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
オビ(誘)の例文をもっと
(4作品)
見る
脅
(逆引き)
当麻語部媼
(
タギマノカタリノオムナ
)
は、南家の郎女の
脅
(
オビ
)
える様を想像しながら、物語つて居たのかも知れぬ。唯さへ、この深夜、場所も場所である。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
オビ(脅)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おび
あばら
おど
おどか
おどし
おどや
おびや
おびやか
おびやかし
わき