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イタドリ
ふりがな文庫
“イタドリ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
いたどり
語句
割合
虎杖
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
虎杖
(逆引き)
右の日本紀の本文によると、産湯の井の中に、
虎杖
(
イタドリ
)
の花が散り込んだので、
多遅比
(
タヂヒ
)
といひ、歯がいかにも
瑞々
(
ミヅ/\
)
しい若皇子であるから、瑞歯別と称へた事になつてゐる。
貴種誕生と産湯の信仰と
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
林泉
(
リンセン
)
の
汀
(
ミギハ
)
に照れる
虎杖
(
イタドリ
)
は、一もとにして 立ちのしづけさ
鵠が音:01 鵠が音
(新字旧仮名)
/
折口春洋
(著)
山茶 栂 概 大竹(周り貳尺斗のもの有るといへり。)
枸骨
(
ヒイラギ
)
(葉は機樹。茶の如し。木色赤うして葉先年々立なり。本邦の栢に似たり。) 桐
檍
(
モチノキ
)
蒜(葉玉簪花の如し。) 大蒜 小蒜
款冬
(
フキ
)
茗荷
(
メウガ
)
土當滿
(
ウド
)
百合 牛房〔蒡〕
胡頽子
(
グミ
)
苺
(
イチゴ
)
虎杖
(
イタドリ
)
等なり。
他計甚麽(竹島)雑誌
(旧字旧仮名)
/
松浦武四郎
(著)
イタドリ(虎杖)の例文をもっと
(3作品)
見る
“イタドリ”の意味
《名詞》
イタドリ【虎杖、痛取、蒤】
ナデシコ目タデ科ソバカズラ属に属する多年草の一種。学名:Fallopia japonica。
(出典:Wiktionary)
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いたどり
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