“アルコ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
弧線50.0%
弓門25.0%
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一のうてなをかを卷くこと第一の圈の如し、たゞ異なるはその弧線アルコのいよ/\はやくまがるのみ 四—六
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
この時我は既にこゝにかゝれる弓門アルコの頂にありしかども、その何をいへるやをしらず、されど語れるものは怒りを起せし如くなりき 六七—六九
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
我もわが導者もともに石橋をわたりて進み、一の濠を蔽へる次の弓門アルコの上にいたれり、この濠の中には 一三三—一三五
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
我はかのしき聖業みわざのいよ/\美しくなるを見て、天とともにわが𢌞めぐる輪のそのアルコを増しゝを知れり 六一—六三
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)