弧線アルコ)” の例文
我見しに、はじめわが見し時より以來このかた、我は第一帶のなかばよりそのはしに亘る弧線アルコを悉くめぐり終へゐたり 七九—八一
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
一のうてなをかを卷くこと第一の圈の如し、たゞ異なるはその弧線アルコのいよ/\はやくまがるのみ 四—六
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)