弓門アルコ)” の例文
この時我は既にこゝにかゝれる弓門アルコの頂にありしかども、その何をいへるやをしらず、されど語れるものは怒りを起せし如くなりき 六七—六九
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
我もわが導者もともに石橋をわたりて進み、一の濠を蔽へる次の弓門アルコの上にいたれり、この濠の中には 一三三—一三五
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
さて我等に曰ひけるは、是より先はこの石橋をゆきがたし、第六の弓門アルコ悉く碎けて底にあればなり 一〇六—一〇八
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)