“ゐんせん”の漢字の書き方と例文
語句割合
院線100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然(さ)まで古(ふる)い事(こと)でもない。いまの院線(ゐんせん)がまだ通(つう)じない時分(じぶん)には、土手(どて)の茶畑(ちやばたけ)で、狸(たぬき)が、ばつたを壓(おさ)へたと言(い)ふ、番町邊(ばんちやうへん)に、いつでも居(ゐ)さうな蛇(へび)と鼬(いたち)を、つひぞ見(み)た事(こと)がなかつたが。
間引菜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)