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わたっ
ふりがな文庫
“わたっ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
渡
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
渡
(逆引き)
ミシシピを
渡
(
わたっ
)
て石狩利根を想う、これ真情なり、決して余一人の感覚にあらず、普通一人並の大和男子にしてこの感なきものは一人もあるべからざるなり。
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
何だか気になるから無暗に急いで
埓
(
らち
)
を明けた所が、果して
然
(
しか
)
り、東京の諸屋敷地を払下げると云う風聞が段々世間に知れ
渡
(
わたっ
)
たその時に、島原藩士何某が私方に
遣
(
やっ
)
て来て
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
爾
(
そ
)
うして大阪近くなると、今の鉄道の道らしい川を
幾川
(
いくつ
)
も
渡
(
わたっ
)
て、
有難
(
ありがた
)
い事にお侍だから船賃は
只
(
ただ
)
で
宜
(
よ
)
かったが、日は暮れて
暗夜
(
やみよ
)
で
真暗
(
まっくら
)
、人に逢わなければ道を聞くことが出来ず
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
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(2作品)
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