“ろうえい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
漏洩68.2%
朗詠22.7%
樓英4.5%
漏泄4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毛沼博士が眼を覚まして鍵をかけたとすると、その時にシュッシュッという音を発して、異様な臭気を発散しているガスの漏洩ろうえいに気がつかないであろうか。
血液型殺人事件 (新字新仮名) / 甲賀三郎(著)
と気づいたので、館のあるじは、侍女にいいつけて、弾琴だんきんをとりよせた。主は七げんきんのたしなみを持ち、朗詠ろうえいが上手であった。微吟、風流、おのずからすさぶる男たちをも優しくなだめた。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
穗「そんな読みようはない、みん樓英ろうえいあらわした医学綱目いがくこうもくという書物がある、そのうち蘆膾丸ろかいがんというのが宜しい」
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
しかしそれまでは、公衆の富は川に流れ去り、漏泄ろうえいが行なわれる。漏泄とはちょうど適した言葉である。ヨーロッパはかくのごとくして疲弊のうちに滅びてゆく。