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ろうえい
ふりがな文庫
“ろうえい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
漏洩
65.2%
朗詠
26.1%
樓英
4.3%
漏泄
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漏洩
(逆引き)
毛沼博士が眼を覚まして鍵をかけたとすると、その時にシュッシュッという音を発して、異様な臭気を発散しているガスの
漏洩
(
ろうえい
)
に気がつかないであろうか。
血液型殺人事件
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
ろうえい(漏洩)の例文をもっと
(15作品)
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朗詠
(逆引き)
朗詠
(
ろうえい
)
や
催馬楽
(
さいばら
)
の濁った声もきこえた。若い女の華やかな笑い声もひびいた。その騒がしい春の夜のなま暖かい空気のなかに、桜の花ばかりは黙って静かに散った。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ろうえい(朗詠)の例文をもっと
(6作品)
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樓英
(逆引き)
穗「そんな読みようはない、
明
(
みん
)
の
樓英
(
ろうえい
)
の
著
(
あら
)
わした
医学綱目
(
いがくこうもく
)
という書物がある、その
中
(
うち
)
の
蘆膾丸
(
ろかいがん
)
というのが宜しい」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ろうえい(樓英)の例文をもっと
(1作品)
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漏泄
(逆引き)
しかしそれまでは、公衆の富は川に流れ去り、
漏泄
(
ろうえい
)
が行なわれる。漏泄とはちょうど適した言葉である。ヨーロッパはかくのごとくして疲弊のうちに滅びてゆく。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
ろうえい(漏泄)の例文をもっと
(1作品)
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