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りょうねん
ふりがな文庫
“りょうねん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
了念
25.0%
両年
25.0%
了然
25.0%
良念
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
了念
(逆引き)
「
了念
(
りょうねん
)
さん。どうだい、こないだあ道草あ、食って、
和尚
(
おしょう
)
さんに
叱
(
しか
)
られたろう」
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
小坊主がひょこりとあらわれる。
了念
(
りょうねん
)
であった。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
りょうねん(了念)の例文をもっと
(1作品)
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両年
(逆引き)
そして自分たちが
次
(
つぎ
)
の
乾坤
(
けんこん
)
一
擲
(
てき
)
にのぞむ
支度
(
したく
)
のために、一
両年
(
りょうねん
)
、
諸国
(
しょこく
)
を
流浪
(
るろう
)
してみるのも、またよい
軍学修業
(
ぐんがくしゅぎょう
)
ではないか
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りょうねん(両年)の例文をもっと
(1作品)
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了然
(逆引き)
いつぞや
了然
(
りょうねん
)
殿はあのかたよりもはるかに悪い罪を犯されました。けれどもあなたはおゆるしなされました。
出家とその弟子
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
りょうねん(了然)の例文をもっと
(1作品)
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良念
(逆引き)
寺男の権六の着物を脱がせて自分の
装束
(
しょうぞく
)
の上へ着込み、その上、小僧の
良念
(
りょうねん
)
を人質につれ出し——物を言うと命が無いぞ——と脅かしながら裏口から出て行きました。
銭形平次捕物控:243 猿回し
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
りょうねん(良念)の例文をもっと
(1作品)
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