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りゆうがんじ
ふりがな文庫
“りゆうがんじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
龍眼寺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
龍眼寺
(逆引き)
午後
(
ひるすぎ
)
から
亀井戸
(
かめゐど
)
の
龍眼寺
(
りゆうがんじ
)
の
書院
(
しよゐん
)
で
俳諧
(
はいかい
)
の
運座
(
うんざ
)
があるといふので、
蘿月
(
らげつ
)
はその日の午前に
訪
(
たづ
)
ねて来た
長吉
(
ちやうきち
)
と
茶漬
(
ちやづけ
)
をすました
後
(
のち
)
、
小梅
(
こうめ
)
の
住居
(
すまひ
)
から
押上
(
おしあげ
)
の
堀割
(
ほりわり
)
を
柳島
(
やなぎしま
)
の
方
(
はう
)
へと連れだつて話しながら歩いた。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
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