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らん/\
ふりがな文庫
“らん/\”の漢字の書き方と例文
語句
割合
爛々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
爛々
(逆引き)
立錐
(
りつすゐ
)
の地なしと門前の警官が、絶叫したるも
宜
(
うべ
)
なりけり、
左
(
さ
)
しもに広き青年会館の演説場も、
只
(
た
)
だ人を以て埋めたるばかり、
爛々
(
らん/\
)
たる電燈も呼吸の為めに曇りて見えぬ、一見
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
その次ぎの一葉を、木下も杉野も、
爛々
(
らん/\
)
と眼を、
梟
(
ふくろふ
)
のやうに光らせて、見詰めてゐた。荘田は、無造作に壱万円也と書き入れると、その次ぎの一葉にも、同じ丈の金額を書き入れた。
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
ごとき
口
(
くち
)
を
開
(
ひら
)
き、
爛々
(
らん/\
)
た
鬼桃太郎
(旧字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
らん/\(爛々)の例文をもっと
(7作品)
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