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よりまさ
ふりがな文庫
“よりまさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
頼政
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頼政
(逆引き)
これが、
頼政
(
よりまさ
)
とか、
光基
(
みつもと
)
とかいう、源氏の一家にやられたということになれば、我々一族の面目にもかかわりますが、とにかく、相手は、何と言っても殿下です。
現代語訳 平家物語:01 第一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
翁
(
おきな
)
のとなりに
猩々
(
しょうじょう
)
があり、猩々のうしろには
頼政
(
よりまさ
)
が出没しているという有様で、場面の事件と人物には、更に統一というものはないが、
拍子
(
ひょうし
)
だけはピッタリ合って
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
せめて
御賓頭顱
(
おびんずる
)
でも
撫
(
な
)
でて行こうかと思ったが、どこにあるか忘れてしまったので、本堂へ
上
(
あが
)
って、
魚河岸
(
うおがし
)
の
大提灯
(
おおぢょうちん
)
と
頼政
(
よりまさ
)
の
鵺
(
ぬえ
)
を
退治
(
たいじ
)
ている額だけ見てすぐ
雷門
(
かみなりもん
)
を出た。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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(9作品)
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