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ゆふば
ふりがな文庫
“ゆふば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
夕映
66.7%
夕栄
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夕映
(逆引き)
西に殘る
夕映
(
ゆふば
)
えと、東から昇る月の光をたよりに、まだ灯は點けませんが、お常と佐太郎の如何はしい態度は、醉つた萬兵衞からもよく見えます。
銭形平次捕物控:152 棟梁の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
真日あかく港の西に落ちゆきて今しみじみと
夕映
(
ゆふば
)
えにけり
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ゆふば(夕映)の例文をもっと
(2作品)
見る
夕栄
(逆引き)
打晴れたる空は
瑠璃色
(
るりいろ
)
に
夕栄
(
ゆふば
)
えて、
俄
(
にはか
)
に
冴
(
さ
)
え
勝
(
まさ
)
る
颰
(
こがらし
)
の目口に
沁
(
し
)
みて磨鍼
とぎはり
を打つらんやうなるに、烈火の如き酔顔を差付けては
太息嘘
(
ふといきふ
)
いて、右に一歩左に一歩と
踽
(
よろめ
)
きつつ
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ゆふば(夕栄)の例文をもっと
(1作品)
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