トップ
>
ゆきたけ
ふりがな文庫
“ゆきたけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
裄丈
50.0%
桁丈
30.0%
亘長
10.0%
行丈
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
裄丈
(逆引き)
尋常の
裄丈
(
ゆきたけ
)
だけの簑笠が地上に引きずられているだけの相違で、以て身の丈の低い、子供にも見まほしき人物の一塊であることがわかります。
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ゆきたけ(裄丈)の例文をもっと
(5作品)
見る
桁丈
(逆引き)
桁丈
(
ゆきたけ
)
も身にそひしこの
古布子
(
ふるぬのこ
)
六百句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
ゆきたけ(桁丈)の例文をもっと
(3作品)
見る
亘長
(逆引き)
晴衣
(
はれぎ
)
の
亘長
(
ゆきたけ
)
を気にしてのお勢のじれこみがお政の
肝癪
(
かんしゃく
)
と成て、廻りの髪結の来ようの遅いのがお鍋の落度となり、
究竟
(
はて
)
は万古の
茶瓶
(
きゅうす
)
が生れも付かぬ
欠口
(
いぐち
)
になるやら、
架棚
(
たな
)
の
擂鉢
(
すりばち
)
が
独手
(
ひとりで
)
に
駈出
(
かけだ
)
すやら
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ゆきたけ(亘長)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
行丈
(逆引き)
てうど時候も初袷に、天ぷらの外二三種は、お好み次第に庖丁
入
(
いれ
)
、直に
仕立
(
したて
)
て差上ぐれど、
行丈
(
ゆきたけ
)
揃はぬ器の上、糸さへ笑ふ手際のふつゝか、只
鮮
(
あざらけ
)
き本場の魚を、遣ふを曠衣の売出しに
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
ゆきたけ(行丈)の例文をもっと
(1作品)
見る