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ゆいまきょう
ふりがな文庫
“ゆいまきょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
維摩経
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
維摩経
(逆引き)
法華経
(
ほけきょう
)
廿八品
(
にじゅうはちほん
)
を歌に詠じたり、
維摩経
(
ゆいまきょう
)
十喩
(
じゅうゆ
)
を詠んだりしているところを見ると、学問もあった人には相違ないが、夫のおもて
業
(
わざ
)
にしている文章の事などに
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
(『
維摩経
(
ゆいまきょう
)
』に曰く、「もし
生死
(
しょうじ
)
の
性
(
しょう
)
を見れば、すなわち生死なし。
縛
(
ばく
)
なく
解
(
げ
)
なく、
然
(
ねん
)
せず
滅
(
めっ
)
せず」と)
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
僕は国の中学にいた頃、友達にさそわれて、だいぶ学問のある坊さんの所へちょいちょい行ったことがあります。丁度その坊さんが
維摩経
(
ゆいまきょう
)
の講釈をしていました。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
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