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やすで
ふりがな文庫
“やすで”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
馬陸
60.0%
安手
20.0%
安価
10.0%
廉手
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馬陸
(逆引き)
家
(
うち
)
が狭いから
上流
(
うわなが
)
しへ落ちに掛りますと、上流しが腐って居りますから、ドーンと下流しへ落ちました、丸で
馬陸
(
やすで
)
を見たようです。
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
やすで(馬陸)の例文をもっと
(6作品)
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安手
(逆引き)
「へん、
安手
(
やすで
)
な殺し文句だ」
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
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(2作品)
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安価
(逆引き)
それが出来なかつたら、辛棒して芸術座の舞台にでも生れ変る事だ。
那処
(
あすこ
)
には島田も丸髷もない代りに
安価
(
やすで
)
な「西洋」が幕ごとに転がつてゐる。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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(1作品)
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廉手
(逆引き)
博士の分は、茶色の古い背広に、
廉手
(
やすで
)
なニッカーボッカー、模様入りの長靴下、編上靴、ソフト帽などで、いかさま土方の親分といった服装である。
悪魔の紋章
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
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(1作品)
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