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やおもて
ふりがな文庫
“やおもて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
矢面
66.7%
矢表
22.2%
八面
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
矢面
(逆引き)
矢面
(
やおもて
)
の犠牲者と見えたが、柳下父子を初めとして、法螺忠や金蔵の悪評は、桜の時分に
此処
(
ここ
)
に私たちが現われると直ぐにも聞いたはなしで
鬼涙村
(新字新仮名)
/
牧野信一
(著)
やおもて(矢面)の例文をもっと
(12作品)
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矢表
(逆引き)
やむことなく駒井能登守が、神尾主膳の
矢表
(
やおもて
)
に立つことになりました。
大菩薩峠:15 慢心和尚の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
やおもて(矢表)の例文をもっと
(4作品)
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八面
(逆引き)
天地
(
あめつち
)
の
闢
(
ひら
)
けしはじめ、成り成れる不尽の
高嶺
(
たかね
)
は白妙の奇しき高嶺、駿河甲斐
二国
(
ふたくに
)
かけて
八面
(
やおもて
)
に裾張りひろげ、裾広に根ざし固めて、常久に雪かつぐ峰、かくそそり聳やきぬれば、
厳
(
いか
)
しくも
正
(
たゞ
)
しき
容
(
かたち
)
観想の時:――長歌体詩篇二十一――
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
やおもて(八面)の例文をもっと
(2作品)
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