“もおし”の漢字の書き方と例文
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こがれなさるもの、ちょっと一目お目にかかって、お聞かせもおしとうござんすけれど、今顔をお見せ申しますと、お慕いなさいます御心から、前後も忘れて夢見るように、袖にからんで手にすが
草迷宮 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
その以前、直々じきじきに貴面を得て、客僧にもおし談じたい儀があるとわるる。
草迷宮 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)