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めんぼくな
ふりがな文庫
“めんぼくな”の漢字の書き方と例文
語句
割合
面目無
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
面目無
(逆引き)
アンドレイ、エヒミチは
錢
(
ぜに
)
を
勘定
(
かんぢやう
)
して、五百
圓
(
ゑん
)
を
無言
(
むごん
)
で
友
(
とも
)
に
渡
(
わた
)
したのである。ミハイル、アウエリヤヌヰチは
未
(
ま
)
だ
眞赤
(
まつか
)
になつて、
面目無
(
めんぼくな
)
いやうな、
怒
(
おこ
)
つたやうな
風
(
ふう
)
で。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
アンドレイ、エヒミチは
銭
(
ぜに
)
を
勘定
(
かんじょう
)
して、五百
円
(
えん
)
を
無言
(
むごん
)
で
友
(
とも
)
に
渡
(
わた
)
したのである。ミハイル、アウエリヤヌイチはまだ
真赤
(
まっか
)
になって、
面目無
(
めんぼくな
)
いような、
怒
(
おこ
)
ったような
風
(
ふう
)
で。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
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