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めんば
ふりがな文庫
“めんば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
面罵
97.1%
面晴
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
面罵
(逆引き)
当人を前において
面罵
(
めんば
)
するような
激昂
(
げきこう
)
した口調でしゃべり、最後に、「実際私でも、あんな奴はぶち殺してやりたいほど
癪
(
しゃく
)
にさわっていました」
誰が何故彼を殺したか
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
それ故公も時に道阿弥の存在を
呪
(
のろ
)
い、しば/\彼を
面罵
(
めんば
)
し、
打擲
(
ちょうちゃく
)
し、寧ろ斬り捨てるに
如
(
し
)
かずと決心して、白刃を擬したことも一再ではないらしい。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
めんば(面罵)の例文をもっと
(33作品)
見る
面晴
(逆引き)
夙
(
つと
)
に小学時代から僕の成績を問題にした。僕も豊子さんへの
面晴
(
めんば
)
れに、小学校中学校大学予科と区切り区切りに発奮したけれど、その
都度
(
つど
)
菊太郎君に抑えられてしまった。しかし今度は大学の本科だ。
勝ち運負け運
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
めんば(面晴)の例文をもっと
(1作品)
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おもは
めんばれ