“めや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
目屋50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めえアノ大鞆が何時出て行たか知ないか(小)何でもおめや様が出為でさしってから半時も経たんべい
無惨 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)
米屋の前を通りますと、いたや細工のとても大きな米漏斗こめじょうごを見られるでしょう。朝顔のように上に開いた形で、花籠はなかごにでも応用したらさぞ立派でありましょう。弘前近くの目屋めや村の産といいます。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)