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めしつ
ふりがな文庫
“めしつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
召連
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
召連
(逆引き)
初めて
承
(
うけたまわ
)
った、侍が犬の供を
召連
(
めしつ
)
れて歩くという法はあるまい、犬同様のものなら手前
申受
(
もうしう
)
けて帰り、
番木鼈
(
まちん
)
でも喰わして
遣
(
や
)
ろう、
何程
(
なにほど
)
詫びても料簡は成りません
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
なんにしてもこれは一種の奇病である。
兎
(
と
)
もかくも
明日
(
みょうにち
)
召連
(
めしつ
)
れてまゐれと云ふことになつたので、あくる日の朝、町役人どもが打揃つて梟娘の
家
(
うち
)
へ迎ひにゆくと、親たちは気の毒さうに断つた。
梟娘の話
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
濃州郡上の
郷
(
さと
)
八幡城
(
やわたじょう
)
三万八千八百石の城主、
金森兵部少輔頼錦
(
かなもりひょうぶしょうゆうよりかね
)
の御嫡、同じく
出雲守頼門
(
いずものかみよりかど
)
後に
頼元
(
よりもと
)
が、ほんの五六人の家臣を
召連
(
めしつ
)
れて、
烏帽子
(
えぼし
)
岳に狩を催した時、思わぬ手違いから家来共と別れ
奇談クラブ〔戦後版〕:09 大名の倅
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
めしつ(召連)の例文をもっと
(6作品)
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