“むらい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
無礼50.0%
無禮50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
業畜ごふちく御主おんあるじ『えす・きりしと』の下部しもべに向つて無礼むらいあるまじいぞ。」と申しも果てず、てうと傾城のおもてを打つた。
きりしとほろ上人伝 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
進むの願ひいと深くして我等止まることをえず、このゆゑに我等の義務つとめもし無禮むらいとみえなばゆるせ 一一五—一一七
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)