“むっつり”の漢字の書き方と例文
語句割合
沈黙100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貞之進の志ざす所は法学にあるが、もと/\口数のすくない、俗にいう沈黙むっつりの方で、たまたま学友と会することがあっても、そうだそうでないと極めて簡短な語をもって、同意不同意を表白するだけで
油地獄 (新字新仮名) / 斎藤緑雨(著)
そのぜん貞之進は知己なる飯田の人というのに挨拶を仕たくって居たが、その時その人がちょうど座敷を出るのをみつけたから、もしや帰るのかと思って奮って起ってその人の跡を逐い、例の沈黙むっつりと云れる調子を以て
油地獄 (新字新仮名) / 斎藤緑雨(著)