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みろくまち
ふりがな文庫
“みろくまち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
弥勒町
50.0%
彌勒町
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弥勒町
(逆引き)
官許の遊女屋のあるのは駿河の
弥勒町
(
みろくまち
)
だけで、あとは品川でも、熱田でも、要するに飯盛女——駅という駅に、大小美醜の差別こそあれ、この種類の女の無いというところはない。
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
みろくまち(弥勒町)の例文をもっと
(1作品)
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彌勒町
(逆引き)
彌勒町
(
みろくまち
)
なる吉野屋へ
拘引
(
つれ
)
て行て渡さうかそれより
直
(
すぐ
)
に濱松へ賣て
呉
(
くれ
)
るが
早道
(
はやみち
)
だイヤ/\
歩行
(
あるけ
)
と引立るに女は
涙聲
(
なみだごゑ
)
震
(
ふる
)
はせ私は其樣な者ではない二世
迄
(
まで
)
掛
(
かけ
)
し夫の有身金が
欲
(
ほし
)
くば此
邊
(
へん
)
に知る人あれば其家まで行たる上は
幾干
(
いくら
)
でも
望
(
のぞ
)
みの通り上ます程に何卒
免
(
ゆる
)
して/\と詫るを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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