“みふね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
御船70.0%
三船20.0%
御艦10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「実のるも見む」(巻十九・四二二六)、「御船みふねかもかれ」(巻十八・四〇四五)、「櫛造る刀自とじ」(巻十六・三八三二)、「やどりする君」(巻十五・三六八八)等は
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
たぎうへ三船みふねやまくもつねにあらむとわがはなくに 〔巻三・二四二〕 弓削皇子
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
かけまくもあやにかしこし年れる長崎のうみに御艦みふねはてたまふ
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)