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みなくち
ふりがな文庫
“みなくち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
水口
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水口
(逆引き)
山村のここの水之尾、
樋
(
ひ
)
のへりにみそ萩さきて、みそ萩に水だまはねて、水ぐるまやまずめぐれり、その
水口
(
みなくち
)
に。
篁
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
脊割羽織
(
せわりばおり
)
に
無反
(
むぞり
)
の大小を差し、
水口
(
みなくち
)
或は八丈の深い
饅頭笠
(
まんじゅうがさ
)
を
被
(
かぶ
)
って顔を隠したる四五人の侍がまいりました。
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「馬だよ。はやく馬を出しておくれよ。
水口
(
みなくち
)
までいくらだい。安ければ、草津まで乗ってやってもいいぞ」
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みなくち(水口)の例文をもっと
(16作品)
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“みなくち”の意味
《名詞》
川から田へ水を引き入れる口。みずぐち。
(出典:Wiktionary)
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