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みどりば
ふりがな文庫
“みどりば”の漢字の書き方と例文
語句
割合
緑葉
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
緑葉
(逆引き)
一片
(
ひとへ
)
は
緑葉
(
みどりば
)
の
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
丁度八月の明るい光が
緑葉
(
みどりば
)
の間から
射
(
さ
)
し入って、雨降
揚句
(
あげく
)
のこの墓地を照らして見せた。蒸々とした空気の中で、寺男は汚れた額の汗を
拭
(
ぬぐ
)
いながら、三つの髑髏の泥を洗い落した。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
里川の水は
碧
(
あお
)
くみなぎって流れている。
蘆
(
あし
)
の
緑葉
(
みどりば
)
に日影がさした。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
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(7作品)
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