“みつぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
密謀75.0%
光坊25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
是以こゝをもつて君をはいして親王を立、国柄こくへいを一人の手ににぎらんとの密謀みつぼうあり 法皇ほふわうも是におうじ玉ふの風説ふうせつありとことばたくみざんしけり。時に 延喜帝御年十七なり。
「おう、光坊みつぼうか、お前、つい、この間頭をったんじゃないか。浅草の観音様へでも行くのか」