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みさご
ふりがな文庫
“みさご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鶚
57.1%
美佐古
14.3%
雎鳩
14.3%
魚鷹
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鶚
(逆引き)
或日仕入れの爲海邊の市場に行つて、ぼんやり立つてゐると、海の方から一羽の
鶚
(
みさご
)
が飛んできた。あつといふ間に一尾の鯛を把んで空中に舞ひ上つた。
随筆 藪柑子:02 随筆 藪柑子
(旧字旧仮名)
/
土井八枝
(著)
みさご(鶚)の例文をもっと
(4作品)
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美佐古
(逆引き)
「いずれ、それは……その、
如是我聞
(
にょぜがもん
)
という処ですがね。と時に、見附を出て、
美佐古
(
みさご
)
(鮨屋)はいかがです。」
古狢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
みさご(美佐古)の例文をもっと
(1作品)
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雎鳩
(逆引き)
雎鳩
(
みさご
)
夜鳴く蹉跎の島
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
みさご(雎鳩)の例文をもっと
(1作品)
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魚鷹
(逆引き)
純白
(
まっしろ
)
の裏羽を日にかがやかし鋭く羽風を切って飛ぶは
魚鷹
(
みさご
)
なり。その昔に小さき島なりし今は丘となりて、その
麓
(
ふもと
)
には林を
周
(
めぐ
)
らし、
山鳩
(
やまばと
)
の
栖処
(
ねぐら
)
にふさわしきがあり。
小春
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
みさご(魚鷹)の例文をもっと
(1作品)
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