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みかん
ふりがな文庫
“みかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ミカン
語句
割合
蜜柑
96.4%
密柑
2.4%
味感
0.6%
柚子
0.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蜜柑
(逆引き)
節子は仏壇のところから
蜜柑
(
みかん
)
を二つ取出して来て、一つを繁の手に握らせ、もう一つの黄色いやつを針医の娘の前へ持って行った。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
みかん(蜜柑)の例文をもっと
(50作品+)
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密柑
(逆引き)
その中で、
密柑
(
みかん
)
と栗の二つの山が一番人目につきやすかったが、その栗の山には、青いチョークで達筆に『最良タンジールス産密柑二個一ペニイ』という札がさしてあった。
青玉の十字架
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
みかん(密柑)の例文をもっと
(4作品)
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味感
(逆引き)
燻製
通
(
つう
)
の博士がこれまでに味わった百十九種の燻製のそのいずれにも属せず、
且
(
か
)
つそのいずれもが
足許
(
あしもと
)
にも及ばないほどの
蠱惑的
(
こわくてき
)
な
味感
(
みかん
)
を与えたものであるから
不沈軍艦の見本:――金博士シリーズ・10――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
みかん(味感)の例文をもっと
(1作品)
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柚子
(逆引き)
頭に戴けるは「フイノツキイ」(俗曲中にて無遠慮なる公民を代表したる役なり)の
假髮
(
かづら
)
にて、目に懸けたるは
柚子
(
みかん
)
の皮を
刳
(
く
)
りぬきて作りし眼鏡なり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
みかん(柚子)の例文をもっと
(1作品)
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