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まるつぶ
ふりがな文庫
“まるつぶ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
丸潰
85.7%
全潰
7.1%
円潰
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丸潰
(逆引き)
思ったよりも長篇なので、前後半日と中一日を
丸潰
(
まるつぶ
)
しにして
漸
(
ようや
)
く業を
卒
(
お
)
えて考えて見ると、中々骨の折れた作物である。
『土』に就て:長塚節著『土』序
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
まるつぶ(丸潰)の例文をもっと
(12作品)
見る
全潰
(逆引き)
で、
弥
(
いよいよ
)
移居
(
ひっこし
)
を始めてこれに
一朝
(
ひとあさ
)
全潰
(
まるつぶ
)
れ。傷も
痛
(
いたん
)
だが、何のそれしきの事に
屈
(
めげ
)
るものか。もう健康な時の心持は
忘
(
わすれ
)
たようで、全く
憶出
(
おもいだ
)
せず、何となく
痛
(
いたみ
)
に
慣
(
なじ
)
んだ形だ。
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
まるつぶ(全潰)の例文をもっと
(1作品)
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円潰
(逆引き)
「お眼がお高い——へっへ、あれからこっち
円潰
(
まるつぶ
)
れでさあ、いや、本心」
助五郎余罪
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
まるつぶ(円潰)の例文をもっと
(1作品)
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