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まへつ
ふりがな文庫
“まへつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
前津
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前津
(逆引き)
おきれいなのが
三人
(
さんにん
)
ばかりと、
私
(
わたし
)
たち、
揃
(
そろ
)
つて、
前津
(
まへつ
)
の
田畝
(
たんぼ
)
あたりを、
冬霧
(
ふゆぎり
)
の
薄紫
(
うすむらさき
)
にそゞろ
歩
(
ある
)
きして、
一寸
(
ちよつと
)
した
茶屋
(
ちやや
)
へ
憩
(
やす
)
んだ
時
(
とき
)
だ。「ちらしを。」と、
夫人
(
ふじん
)
が
五
(
ご
)
もくずしをあつらへた。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
味
(
あぢ
)
は
川文
(
かはぶん
)
、
眺
(
なが
)
め
前津
(
まへつ
)
の
香雪軒
(
かうせつけん
)
よ
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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